紅葉坂殺人事件 (ワンツーポケットノベルス)
発行日:2003年06月01日
出版社:ワンツーマガジン社
ページ数:251P
あらすじ
篠つく雨の降る横浜・紅葉坂に駐車していた黒い車の中から、男の刺殺死体が発見された。殺された男は地元の貿易会社社長で、十日ほど前に起きた名古屋の現金強奪事件の被害者でもあり、暴行を受け二千五百万円の大金を奪われていた。警察の捜査では内部犯行説が有力視され、被害者の部下が容疑者として逮捕された。だが、ルポライターの浦上伸介だけは、真犯人は別にいると信じて疑わなかった。被害者の過去を追って福岡に飛んだ浦上は、推理を裏付ける事実をつかんだが、その前にはアリバイの壁が立ち塞がっていた…。