時を巡る肖像 (ジョイ・ノベルス)
発行日:2008年11月19日
出版社:実業之日本社
ページ数:288P
あらすじ
世界の文化遺産ともいうべき名画に、そっと秘められた犯罪。傷つき変質した絵を、絵画修復士・御倉瞬介が丁寧に復元していくうちに、哀しい人間の業が陰画のように浮き彫りにされてくる。傷つけられた絵にまつわる因縁とは…!?ピカソ、フェルメール、モネ、安井曾太郎、デューラーなどの肖像画が語りかけてくるものとは…!?キャンバス地の裏まで見透かすような鑑賞眼と、人間への思慮深い観察が、確かに思えていた世界を見事に反転させる、本格ミステリー連作短編集。