花文字の憎悪 (ノン・ノベル)
発行日:1993年02月01日
出版社:祥伝社
ページ数:222P
あらすじ
首都圏で金曜の夜ごと連続婦女暴行事件が発生した。その現場を結ぶと正確な十文字となり、すべて松竹梅の字を織り込んだ地名であることに気づいた警視庁の女刑事華月晶水は、警察を嘲笑うように叩きつけられた犯行予告に注目した。〈二等辺の三角できてさくら散る〉の文面どおり、桜に因んだ場所で事件は続いた。捜査陣は翻弄され、犯行の“図形”は次々と拡大した。誰が?何の目的で?やがて晶水自身に危険が…。本格推理のベテランが新タイプの犯罪を見事に描く、傑作誕生。