先生が終わらない
発行日:2026年08月26日
出版社:集英社
ページ数:272P
あらすじ
週6日の練習で、目指せ全国大会!――部活動って、そんなに頑張らないとダメですか?部活動の顧問≒タダ働き、にもかかわらず、学校の先生は「子供達のために」今日も残業地獄。中高生とその親世代から、いま最も信頼される著者が、教育現場の理想と現実に迫る、学校変革小説!都内の公立中学校で、ひとりの音楽教師が過労死した。働き方改革の命を受け、教育庁から赴任した新校長が掲げたのは、「定時帰り」「部活動廃止」「完全週休二日制」。同僚の訃報に「次は私かも」と怯える、英語教師の亜梨子。勉強で負けても、部活では私立中に勝ちたいバレー部部長の一花。子供達の青春の場を守ろうと、使命感に駆られる保護者会会長の優佳。それぞれの立場から「学校」のあるべき姿を見つめ直す、再生の物語。