女王陛下に捧ぐ、王家の宝の在処
発行日:2026年04月22日
出版社:講談社
ページ数:480P
あらすじ
戦争が国土を焼いた。大学生の青年エリメは戦火に巻き込まれ傷を負い、遠い故郷の実家で目を覚ました。療養で暇を持て余し、手に取った一冊の本。それは「女王陛下に捧ぐ、王家の宝の在処」というむかし実在した宰相の筆による小説なのだという。軽い気持ちで読み始めたエリメを待っていたのは、九天九地に比類なき物語の迷宮。そして、歴史の砂に埋められた国家の秘密だった。最奥へと誘う〈声〉がこだまする。「あなたに、この本を」──