難問の多い料理店

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難問の多い料理店

発行日:2024年06月26日

出版社:集英社

あらすじ

ビーバーイーツ配達員として日銭を稼ぐ大学生の「僕」は、注文を受けて向かった怪しげなレストランで、オーナーシェフと出会う。彼は虚空のような暗い瞳で、「お願いがあるんだけど。報酬は1万円」と、嘘みたいな儲け話を提案し、あろうことか僕はそれに乗ってしまった。そうして多額の報酬を貰っているうちに、僕はあることに気づく。どうやらこの店は「ある手法」で探偵業も担っているらしい、と。不自然な焼死体が出たアパート火災、空室に届き続ける置き配、 謎の言葉を残して捕まった空き巣犯、なぜか指が二本欠損した状態の轢死体……。オーナーは、配達員に情報を運ばせることで、どんな謎も華麗に解いてしまう。そして、配達員にこう伝えるのだ。――「口外したら、命はない」と。

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