彼らは世界にはなればなれに立っている (角川文庫)
発行日:2023年08月24日
出版社:KADOKAWA
ページ数:416P
あらすじ
社会派エンターテインメントの雄が贈る衝撃作「わたしたちの過去も現在も未来も写しとられている。恐るべき傑作だ」(解説より) 翻訳家 鴻巣友季子「最初のひとりがいなくなったのはお祭りの四日後、七月最初の木曜日のことだった」――ここは〈始まりの町〉。物語の語り手は四人――初等科に通う十三歳のトゥーレ、なまけ者のマリ、鳥打ち帽の葉巻屋、窟の魔術師。彼らが知る、彼らだけの真実を繋ぎ合わせたとき、消えた人間のゆくえと町が隠し持つ秘密が明らかになる。人のなし得る奇跡とはなにか――。社会派エンターテインメントで最注目の作家が描く、現代の黙示録!