花匂う (新潮文庫)
発行日:1983年04月01日
出版社:新潮社
ページ数:352P
あらすじ
幼なじみの多津が嫁ぐ相手には隠し子がいる。それを教えてあげようとして初めて、直弥は自分が多津をずっと愛していたのだと気づく。そうであるからには隠し子のことは告げるわけにはいかない。中傷になるから……。その後の二人のたどる歳月を通し、人生の深い味わいを感動的に語りかけた「花匂う」。ほかに「矢押の樋」「愚鈍物語」「椿説女嫌い」「蘭」「渡の求婚」など全11編を収める。
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