殿下と騎手 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
発行日:1989年01月01日
出版社:早川書房
ページ数:358P
あらすじ
19世紀ヴィクトリア朝。「きたか、あいつら」という謎の言葉を残し、偉大なる騎手アーチャーが拳銃自殺した。国中に衝撃が走ったが、検視審問では熱病による錯乱とみなされた。だが、その評決に疑問を抱く者が1人だけいたのだ。時の英国皇太子アルバート・エドワードである!競馬を愛し、アーチャーとも親交のあった皇太子は、ひそかに市井に飛び出すや、知り合った大佐をワトスン役に、事件の真相を追い始めた―名声をほしいままにした人物に何が起こっていたのか?英国皇太子の痛快な冒険を描き、小説の醍醐味を満喫させる最新作。