この限りある世界で
発行日:2023年06月21日
出版社:双葉社
ページ数:256P
あらすじ
中学三年生の少女が同級生に刺殺された。加害者はネットに、最終候補作になっていた小説の新人賞に落選して哀しいので殺すと書き込んでいた。一方、加害者が応募していた新人賞の受賞作を担当することになった編集者の莉子は、受賞者・青村とともに原稿の修正を行っていたが進捗は捗々しくなかった。加害者の小説がネットに公開されていたことから受賞作と比較され、ネットを中心に青村への批判が起こる。そんな中、青村が自殺を図る。――赦しと再生を描いたミステリー。