張込み 傑作短編集5 (新潮文庫)
発行日:1965年12月17日
出版社:新潮社
ページ数:464P
あらすじ
推理小説の傑作短編第1集。殺人犯を張込み中の刑事の眼に映った平凡な主婦の秘められた過去と、刑事の主婦に対する思いやりを描いて、著者の推理小説の出発点と目される「張込み」。判決が確定した者に対しては、後に不利な事実が出ても裁判のやり直しはしない“一事不再理”という刑法の条文にヒントを得た「一年半待て」。ほかに「声」「鬼畜」「カルネアデスの舟板」など、全8編を収録する。目次張込み顔声地方紙を買う女鬼畜一年半待て投影カルネアデスの舟板解説 平野謙