偽装同盟
発行日:2021年12月15日
出版社:集英社
ページ数:392P
あらすじ
「ナショナリズムの台頭、格差の拡大……すぐれたエンターテインメント小説は時代の空気を反映する」佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦!日露戦争に「負けた」日本。ロシアの属国と化した地で、男は、警察官の矜持を貫けるのか。日露戦争終結から12年たった大正6年。敗戦国の日本は外交権と軍事権を失い、ロシア軍の駐屯を許していた。3月、警視庁の新堂は連続強盗事件の容疑者を捕らえるが、身柄をロシアの日本統監府保安課に奪われてしまう。新たに女性殺害事件の捜査に投入された新堂だったが、ロシア首都での大規模な騒擾が伝えられ……。「もうひとつの大正」を描く、入魂の改変歴史警察小説、第二弾。