廃遊園地の殺人
発行日:2021年09月21日
出版社:実業之日本社
ページ数:320P
あらすじ
失われた夢の国へようこそこの推理、未体験ゾーン。『楽園とは探偵の不在なり』(早川書房)で2020年ミステリランキング続々ランクイン!新世代の旗手が紡ぐ今年度の大本命! 待望の本格ミステリ長編!プレオープン中に起きた銃乱射事件のため閉園に追い込まれたテーマパーク・イリュジオンランド。廃墟コレクターの資産家・十嶋庵(としまいおり)はかつての夢の国を二十年ぶりに解き放つ。狭き門をくぐり抜け、廃遊園地へと招かれた廃墟マニアのコンビニ店員・眞上永太郎(まがみえいたろう)を待っていたのは、『このイリュジオンランドは、宝を見つけたものに譲る』という十嶋からの伝言だった。それぞれに因縁を抱えた招待客たちは宝探しをはじめるが、翌朝串刺しになった血まみれの着ぐるみが見つかる。止まらない殺人、見つからない犯人、最後に真実を見つけ出すのは……2021年最注目の俊英による廃墟×本格ミステリ!