名残の花
発行日:2019年09月26日
出版社:新潮社
ページ数:285P
あらすじ
江戸から明治へ。変わりゆく世に取り残されようとも、変わらない生き方がある。かつて蘭学や歌舞音曲を弾圧して「妖怪」と嫌われた奉行・鳥居胖庵。幽閉二十三年の末に彼が目にした江戸は「東京」へと変貌していた。西洋文化を拒む胖庵は若い能役者と出会う。能楽もまた明治に没落の道を歩んでいた――おかしな二人が遭遇するささやかな事件と謎。世に翻弄されても懸命に生きる人々を哀歓込めて描く正統派時代小説。
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。