洪水はわが魂に及び

書籍一覧

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洪水はわが魂に及び (下) (新潮文庫)

発行日:1983年05月01日

出版社:新潮社

ページ数:307P

あらすじ

鯨と樹木の代理人大木勇魚(いさな)と、現代のノアの洪水に船出する自由航海団。明日なき人類の怒りと畏れをまるごと描いた感動の巨編!

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洪水はわが魂に及び (上) (新潮文庫)

発行日:1983年05月01日

出版社:新潮社

ページ数:298P

あらすじ

鯨と樹木の代理人大木勇魚(いさな)と、現代のノアの洪水に船出する自由航海団。明日なき人類の怒りと畏れをまるごと描いた感動の巨編!

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洪水はわが魂に及び(下)(新潮文庫)

発行日:1983年05月27日

出版社:新潮社

ページ数:182P

あらすじ

「縮む男」は処刑され、もと自衛隊員は逃亡に失敗して自爆した。現代のノアの洪水に船出した「自由航海団」は、いまや機動隊に包囲され、すべてが宙ぶらりんのまま、そのむこうに無が露出している。銃を手にした大木勇魚(いさな)は「樹木の魂」「鯨の魂」に向けて、最後の挨拶をおくる、すべてよし! 人類の破局とその未来を黙示録的な電光のもとに浮かびあがらせて稀有の感動を呼ぶ雄編。

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洪水はわが魂に及び (講談社文芸文庫)

発行日:2026年08月07日

出版社:講談社

ページ数:640P

あらすじ

1973年に書き下ろし長篇小説として出版され、その年の野間文芸賞受賞作となった『洪水はわが魂に及び』。このとき作者・大江健三郎は三十八歳の若さだった。当時、世界を覆う核兵器の恐怖や環境破壊の進行、連合赤軍事件に代表される過激な左翼思想の行き詰まり……といった、戦後の高度経済成長が陰りを見せるとともに様々な矛盾が露呈しはじめる時代だった。しかし、この『洪水はわが魂に及び』は言うまでもなく、実際に起きた出来事をもとに構想された作品ではない。知的障害を持つ男児・ジンと「核避難所」(シェルター)で隠遁生活を送る男・大木勇魚に「自由航海団」を名乗る若者のグループが近づく。この若者たちはありとあらゆるカタストロフを想定して恐れつつ、一方でそれとともに自分たちも滅ぶことを求めるという、矛盾をはらむ集団行動をつづけている。やがて勇魚は「自由航海団」の若者たちに合流し、とともに「核避難所」に立てこもる。そして、圧倒的なまでに暴力と祈りの入り混じったラストシーンに至る――

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