酔いどれの誇り (ハヤカワ・ミステリ文庫)
発行日:1992年04月01日
出版社:早川書房
ページ数:481P
あらすじ
没落した名家の生まれのミロは、遺産が入る日を待ちわびる酒びたりの私立探偵。ある日、彼のもとを一人の女が訪れた。行方不明の弟を捜してくれというのだが、やがて、若者は麻薬の射ちすぎで死体となって発見された。姉の話とは裏腹に、弟は自堕落な日々を送っていたらしい。埋もれた過去を追い、ミロは荒廃した街へ踏み込んでいった。大西部の片隅に生きる人々の哀しみを、詩情をこめて謳い上げる極上のハードボイルド。