奇想天外 21世紀版 アンソロジー
発行日:2017年10月27日
出版社:南雲堂
ページ数:512P
あらすじ
かつて『奇想天外』という雑誌があった。21世紀の今、ジャンルの多様化・メディア(DVDやらゲームやら)の多様化によって、評価の視野が狭くなり創作物の真価が見えにくくなっている状況がある。ネット検索で知識取得には便利になった一方で、ユーザーは自分好みの井戸に潜り込み、狭い世界で満足しきっている。 読書界が、もっと破天荒に、奇想天外たらんことを祈念して――読書子よ、ジャンルの井戸から這い出せ、豊穣の大海原にインターネットの投網を打て、そこにはきっと、あなた好みの奇想天外・奇怪至極な深海魚が掛かってくるはずだから。本書は、70~80年代に発刊された雑誌『奇想天外』が、21世紀の今発刊されるとしたら、こういう小説や企画記事が載っていただろうという想定の元に編纂したものである。