母の記憶に (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
発行日:2017年04月20日
出版社:早川書房
ページ数:528P
あらすじ
不治の病を宣告された母は、誰より愛するひとり娘を見守り続けるためにある選択をする。それはとてつもなく残酷で、愛に満ちた決断だった……母と娘のかけがえのない絆を描いた表題作、明治時代、恐るべき巨大熊を捕らえに満州に赴いた探検隊が目にしたこの世ならざる悪夢を描いた「烏蘇里羆(ウスリーひぐま)」、脳梗塞に倒れ、入院した母を、遠隔存在装置を使用して異国から介護する息子の悲しみと諦念を描く「存在(プレゼンス)」など、今アメリカSF界でもっとも注目される作家が贈る、優しくも深い苦みをのこす物語16篇を収録した、