黒い風〈上〉 (扶桑社ミステリー)
発行日:1992年11月01日
出版社:扶桑社
ページ数:432P
あらすじ
太平洋戦争前夜、日本には、軍部や右翼と通じ、アジアから白人を追放し、日本人によるアジア支配を夢見る謎の宗教結社があった。その集団は、数百年来失われている秘法―かつて地上に闇をもたらし、信長の軍勢を壊滅させたといわれる不思議な嵐「黒い風」をふたたび呼び起こし、来たるべき戦争で敵国を降伏させようとしていた…。『城塞』『マンハッタンの戦慄』で話題をよんだモダンホラーの俊才ウィルスンが、日米両国を舞台に描く壮大な〈もうひとつの現代史〉伝奇ロマン、ここに登場。