予告探偵―木塚家の謎 (C・NOVELS)
発行日:2008年08月01日
出版社:中央公論新社
ページ数:226P
あらすじ
予告状を勝手に送りつけては、謎を解くと宣言し、木塚を連れ回す傲岸不遜な探偵・摩神。例によって木塚が無理矢理同行させられた先は、装飾から調度に至るまで全てが猫モチーフにまみれた異様な館。主は有名な猫マニア、死後造成した墳墓も猫で飾りつくさせる徹底ぶりだ。その落成前の内覧会で、孫娘の婚約者が姿を消した。予告状のせいであらぬ疑いをかけられた木塚と摩神は、消えた男の謎を追うが―(「カタコンベの謎」)。空前絶後の予告探偵・摩神尊が、木塚を従え、連綿と受け継がれる血脈に潜む5つの「謎」を解く。