ペテロの葬列
発行日:2013年12月20日
出版社:集英社
ページ数:690P
あらすじ
『誰か』『名もなき毒』に続く杉村三郎シリーズ、待望の第3弾!今多コンツェルン会長室直属のグループ広報室に勤める杉村三郎が主人公の現代ミステリー!杉村はある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。警察の突入そして突然の拳銃の暴発で犯人は死亡、人質は全員無事に救出され、3時間ほどであっけなく事件は解決したかに見えたのだが―。しかし、そこからが本当の謎の始まりだった! そのバスに乗り合わせた乗客・運転手のもとに、ある日、死んでしまった犯人から慰謝料が届く。なぜすでに死んでしまった、しかも貧しいはずの老人から大金が届いたのか?そしてそれを受け取った元人質たちにもさまざまな心の揺れが訪れる。警察に届けるべきなのか? それとも・・・?事件の真の動機の裏側には、日本という国、そして人間の本質に潜む闇が隠されていた!果てしない闇、そして救いの物語!