糧(かて) (ハヤカワ・ミステリ文庫―87分署シリーズ)
発行日:1987年06月30日
出版社:早川書房
ページ数:307P
あらすじ
8月、炎暑の季節―休暇を終えて刑事部屋に戻ってきたキャレラを待っていたのは、いかにも暑苦しい話だった。グリムという輸入業者の倉庫が放火され、50万ドル相当の木製玩具が灰になったというのだ。事件を担当していたパーカーが休暇に入り、キャレラにその事件が回ってくる。このくそ暑いのに放火事件とは…渋々捜査を引き継いだキャレラだが、今度はグリムの自宅が火を放たれ、さらに重要容疑者と目された倉庫の夜警が無惨な死体で発見されるに及んで、事件はその様相を一変した!放火事件の複雑な背景に挑む、87分署精鋭の活躍。