白き高峰の殺意 (天山文庫)
発行日:1990年12月31日
出版社:天山出版
ページ数:319P
あらすじ
立山連峰と後立山連峰と槍穂高連峰がY字型にぶつかる要所にあるM岳。そこからの雄大な展望にひかれ、竹下和彦は毎年この地を訪れていた。彼は医大の医局員であり、近々ある大病院の院長令嬢と結婚することになっていた。その彼がM岳で消息を絶った。山荘に2泊した後、下山したのだが、遭難の要因がまったくないのにもかかわらず、足どりがつかめないのである…。大自然の中で育まれたひたむきな愛ゆえの一瞬の殺意と女の激しい情念。