魂の切影 (カッパノベルス)
発行日:2005年07月20日
出版社:光文社
ページ数:344P
あらすじ
写真家・荒木経彦から贈られた一冊の写真歌集『乳房、花なり。』が、作家・山吉雅樹の心を激しく揺さぶった。進行性の乳癌によって、左の乳房を切除された歌人・宮田美乃里の凄絶な裸身と、その歌―。余命短い美乃里の病床を訪れた山吉は、彼女こそが、運命の恋人であることを確信した。夭折の歌人の人生に取材し、その真実に迫った、森村誠一文学、畢生の到達。--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。