偽りのシスター
発行日:2013年05月24日
出版社:幻冬舎
あらすじ
「妹に惚れたら、悪いか! ?」事件の点と兄妹の絆が交差し、驚愕のラストへ突き進む、乱歩賞作家渾身のノンストップミステリー! !「兄弟だからこそ、打ち明けられない秘密がある―」麻薬密売の容疑者を射殺してしまいながらも、後輩の野口を身代わりに立てざるを得なかった、生真面目な刑事の楠見和也。そのことを誰にも話せず、良心の呵責に苛まれるが、ある時野口が自殺を図ってしまう。一方、会社をリストラされたことを弟の和也に話せずにいる楽天家の兄・楠見太一は、毎日公園で弁当を広げる生活を送っていた。そんな二人の前に突然、腹違いの妹を名乗る麻美という女がやってきた。困惑しながらも、天真爛漫な麻美に癒され、惹かれながら共に暮らし始めた三人。だが麻美も、太一と和也に言えない秘密を抱えていた。彼女の目的が明らかになった時、驚愕の事件が幕を開ける……。