本格推理委員会
発行日:2004年07月01日
出版社:産業編集センター
ページ数:380P
あらすじ
小中高一貫の大型校、木ノ花学園で事件は起きた。学園でいちばん古い校舎にある音楽室に、死んだはずの女の人が現れたという…。怪談の中心にいるのは、春休みに母を亡くした少女だった。事件を調べるのは、美人で巨乳の理事長木ノ花あざみによって作られた「本格推理委員会」だ。メンバーは学園一の知識を持つ委員長・桜森鈴音、空手部エースの先輩・楠木菜摘。そして委員会の最終兵器、全てを見通す「ただの勘」を持った木下椎である。あとは、俺・城崎修。普通の高校生、ただの使いっ走りだ。学校の怪談はやがて、過去の事件へとつながり、少女たちは心の歯車を狂わされていく。そして、理事長は言った。あなたが事件を解決するのだ、と。使いっ走りのこの俺が―。次世代青春小説&ミステリの扉がいま開かれる!第1回ボイルドエッグズ新人賞受賞作。