松島・蔵王殺人事件 (トクマ・ノベルズ)
発行日:1994年05月01日
出版社:徳間書店
ページ数:206P
あらすじ
上野公園で身元不明の男の毒殺死体が発見された。世田谷区議の名刺を所持していたが、実在しなかった。続けて翌日、多摩川で見つかった女性の絞殺死体からも架空の名刺が現われた。十津川警部は印刷屋から、依頼人に東北訛りがあったとの情報を得、新聞記事を出す。宮城県松島の小笠原ゆきから、被害者は自分の叔母ではないかとの問い合わせがあり、十津川と亀井刑事は現地へ向う。だが、ゆきは姿を消していた。亀井は高校時代の憧れの同級生、奥寺綾子に聞き込みを依頼するが、彼女も行方不明になってしまう…。