殺意を呼ぶ館〈上〉 (扶桑社ミステリー)
発行日:1999年03月31日
出版社:扶桑社
ページ数:257P
あらすじ
森の中にたたずむトバイアス家代々の屋敷シュローヴ館―イヴとライザの母娘は館の管理をしながら、ライザが十六歳のときまで世間と隔絶された環境でひっそりと生きてきた。だが警察官がやってきた夜、イヴは娘に館を出てロンドンに行くよう命じた。ライザはイヴの指示には従わず、ひそかに愛し合っていた庭師のショーンのトレイラーハウスに身を寄せる。彼の驚きをよそに、ライザは母が殺人を犯したこと、しかもこれが初めてではないことを打ち明け、驚くべき物語をシェヘラザードのように語って聞かせるのだった。