夜間検証
- アリバイ (477)
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 | 1996年04月30日 夜間検証 検証現場の闇に潜むものは殺意か、それとも真実なのか。殺人事件の容疑者が突如目白を翻し、アリバイを主張。その時から全てが狂い始めた…。現役弁護士が、法廷を舞台に描く、迫真の長編推理。 (「BOOK」データベースより) |
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| 第３９回江戸川乱歩賞の「候補作品」名前を「改名」して刊行された一冊です。 推理小説って本当に「良い」ですね１ 素晴らしいコレクションが一つ増えました。 「ありがとう。」 | ||||
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| この作品は乱歩賞の候補作品だったもので、弁護士さんが書いただけあって、法廷の場面は見ごたえとゆうか、読み応え充分です。ただ、法廷シーン以外はあまり特色が無く、推理にも新鮮味が感じられず、イマイチです。リーガルものと割り切って読む方には良いかもしれません。 | ||||
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| 後半3分の1の法廷のシーンが圧巻。検事と弁護側でめまぐるしく優勢が変わっていく・・・。法廷モノの醍醐味ですね。ｐｓ「漂流裁判」(笹倉明)の方もオススメします。 | ||||
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