あっちゃんの推理ポケット
- あっちゃんの推理シリーズ (5)
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 | 1985年09月01日 あっちゃんの推理ポケット (光文社文庫) 厚子の親友・美加ちゃんが、幼稚園から飛び出し、バスに轢かれて死んだ！ みんなは、男の子が美加ちゃんをいじめたからだというけれど、あっちゃん（厚子）は納得できない。そこで、あっちゃんはママの助けを借りて、美加ちゃんの死の真相を調べはじめた……。新進女流作家が、史上最年少（？）の探偵役を起用した本格推理傑作！(「BOOK」データベースより) |
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| その母が推理する小説なんてきっと短編で ゆるい話が二三読めるのだろう・・・と 考えていたらどっこい！がっつり長編小説でした。 よく見たら長編推理小説って書いてあるし（笑） その上犠牲者も幼稚園児となかなか好き嫌いが 分かれる設定になっており半分読んでも まだ信じられませんでしたが、読了した今、 こんなに読みやすいシリアスな殺人事件を 推理し解決したこの母子に続編があり期待大。 しかもずっと前に書かれたにしては全く色褪せていなく ひきこまれるように先が気になって一気読みでした。 | ||||
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