スミレ刑事の花咲く事件簿 知性の勝利
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 | 2010年12月18日 スミレ刑事の花咲く事件簿 知性の勝利 独身アラフォー、長身でスタイル抜群の伊原すみれ刑事。仕草もカッコよく、多くの女性のあこがれの的である。コンビを組む光矢射斗は二十代前半のいまどきのイケメンだが、超・宝塚オタクの男の子。事件と関係ない宝塚の話ばかりして、すみれをいつも困らせる。第一話は、ファミレスで一人食事中に救急車で運ばれた、ティーンズ誌の人気読者モデルの死の真相に、名(迷?)コンビが迫る。ほか、密室の自習室での殺人事件の犯人とトリックを二人が暴く、第二話。 (「BOOK」データベースより) |
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| 作品自体は、大して面白いとは思えませんでした。 刑事モノということだったので、スミレ刑事が難事件を推理、悪を追いつめ投げ飛ばし(笑)…なんて 勝手に期待してしまっていたので、内容の薄さに「アレっ?!」みたいな…ガッカリ感が残りました。 でも、これが肉付けされてドラマや舞台に乗ったとしたら…？ ジェンヌさんばりの美しくカッコイイ女刑事・ヅカヲタで軟弱な後輩男子という設定は面白いでしょうね。 この本の表紙にもある「大階段」や、ポーズ・セリフ等（後輩君におねだりされてやらされるのですが） タカラヅカテイストは満載ですし、帯にいらっしゃる「水夏希」さんは宝塚の元男役トップさんだし… 脳内で映像変換しながら読むのがいいかもしれません。 シリーズ続くようなので、これからの作品が刑事モノとしても楽しめるようになってくれるといいなと 思います。 | ||||
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| 宝塚ファンではない私も楽しく拝読できました。キャラ設定もしっかりしています。⇒舞台、ドラマ化が決定したのも納得！シリーズ化を期待しています。 | ||||
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| 物語自体は面白いと思います。時々、あれって思う場所もあるし、書き方はおもいっきり素人ですが・・・。 相方の男の子がちょっとうざいですが、それもまぁたいした事ではありません。 私はミズさんが結構好きなので、どうしてもミズさんを想像しながら読んでしまいます。主人公の台詞がアラフォーとは思えないくらい子供っぽいのでイメージが崩れて少々困りました（笑） | ||||
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