私立探偵ジョン・カディ
ベトナム戦争にMPとして従軍した経験を持ち、帰国後妻と死別。保険会社に勤務していたが、不正な調査書類に署名するのをこばんだため解雇され、探偵事務所を開くことになる。(wikiより)
参考
エキゾチックな顔立ちに小麦色の肌―写真の娘はまるで生きているように美しく見えた。見開かれた紫色の瞳は、なにかを訴えかけるようにカディを見つめている…。保険会社の依頼で人気モデルが絞殺された事件の調査を始めた私立探偵のジョン・カディは、警察で彼女の写真を目にした。どうやら警察は強盗の仕業と考えているようだが、五十万ドルもの保険金が掛けられていたことから、計画殺人の疑いもあった。折しもカディはマフィアのボス、トミー・ダヌッチから接触を受ける。殺されたモデルは実は彼の孫娘で、カディに犯人を見つけだしてくれというのだ。関係者の証言からしだいに明らかになっていく娘の意外な素顔。執拗な調査を試みるカディが突き当たったものは、マフィア一族の隠された過去と錯綜した人間関係だった…。アメリカ私立探偵作家クラブ賞を受賞した筆者が放つ、話題のハードボイルド・シリーズ第七作。
別れの瞳―私立探偵ジョン・カディ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)(「BOOK」データベースより)
私立探偵ジョン・カディについて。詳しくはこちらの参考文献Wikiへ
1作目
失踪人捜査に限っていえば、一匹狼の私立探偵より大きな探偵社を使うほうがはるかにいい。
2作目
全身に煙草の火を押しつけられ、性器を切られた無惨な死体―警察はホモの猟奇殺人と考えていたが、死体の左手の小指が折れているのを見た私立探偵ジョン・カディは、戦友アルは拷問されて殺されたのだと確信した。
3作目
優秀な成績をおさめ、奨学金までうけて大学に進んだ黒人青年ウイリアムは、はたから見ると、スラム街からの脱出に成功し、将来が約束されているようにみえた。
4作目
この男は蛇に似ている―これが、はじめてロイ・マーシュと顔をあわせたときに私立探偵ジョン・カディのうけた印象だった。
5作目
私立探偵ジョン・カディの目に映った地方都市ナッシャーバーは、悪臭ただよう漁港と薄汚れた工場からなる死んだような街だった。
8作目
スティーヴとサンドラ、ヘイルとヴィヴィアンの二組の夫婦は、かたい絆で結ばれた親友同士だった。