ビネツ (小学館文庫)
発行日:2007年12月04日
出版社:小学館
ページ数:535P
あらすじ
誰よりも美しくなりたい!と願う女性たちが集まる、青山の高級エステサロン『ヴィーナスの手』。サロン主・京子にヘッドハントされたエステティシャンの麻美は“神の手”の再来とたちまち人気を博す。ところが、かつてサロンでは“神の手”だったエステティシャンが謎の死を遂げていた。京子の夫で健康食品会社社長・安芸津と美貌の息子・柊也、麻美に嫉妬する同僚、美を競い合う客―次第に麻美は周囲の愛僧と欲の渦に巻込まれていく。その「手」で麻美が掴み取るものは?エステ・美容業界にかかわる人間の表と裏が描かれた、ドラマチック群像ミステリー。