ウブドの花嫁―バリと四つの恋のミステリー (角川文庫)
発行日:1989年12月31日
出版社:角川書店
ページ数:352P
あらすじ
ハネムーンで“神々の宿る島”バリを訪れた容子は、小さな親切と引き換えに不思議なペンダントをもらった。聖獣バロンをかたどった、そのペンダントには、持主の女性の願いを一度だけかなえるマジック・パワーがあるという。新婚気分もつかの間、ホテルで少女殺人事件が発生。夫の不審な行動に疑惑をいだいた容子は、ペンダントに祈った。結婚したての夫が殺人犯だなんて、そんなのいやよ―。バロンのペンダントをめぐる4つの恋と4つの事件を軽妙な筆致で描く、珠玉の連作ミステリー。