フォックスの死劇
発行日:1995年12月01日
出版社:角川書店
ページ数:262P
あらすじ
怪談映画の巨匠・故大高誠二監督の墓が散歩した。だがそれは奇妙キテレツな連続怪事件のほんの発端に過ぎなかった。大高監督と関わりの深かった映画人たちの首や腕や足が持ち去られた死体がゴロゴロ、しかも殺人現場にはキツネの面、油揚げ、赤い鳥居などのお飾りが。―犯人はいったい何を考えているのか。事件に巻き込まれた探偵・紅門福助は頭を抱えるが、やがて、すべての事件が大高監督の死に際の謎の言葉「ハモノハラ」から始まっていることに気づく…。日本映画をひっくり返す怪事件に挑む、粋狂な探偵たちの迷走と活躍。超笑撃の書き下ろし本格ミステリー。