お神酒徳利: 深川駕籠
発行日:2005年07月01日
出版社:祥伝社
ページ数:362P
あらすじ
相肩(あいかた)の想いを遂げさせてやりてぇ——。深川の駕籠舁(かごか)き新太郎は、相肩尚平(しょうへい)の煮え切らない態度に焦(じ)れていた。尚平にはおゆきという思い人がいたが、新太郎との絆(きずな)を大切にするあまり深いつきあいには進展しなかった。新太郎の勧めで、尚平は、おゆきと浅草寺仲見世(せんそうじなかみせ)に足をのばした。しかし、新太郎のことばかり考えている尚平におゆきは怒って帰ってしまう。その夜、ふて寝をする尚平のもとに手紙が届く。そこにはおゆきをさらったと記されていた……。二人はかどわかしに遭ったおゆきを救えるのか!? 若い駕籠舁きの友情とほのかな恋を描く、好評『深川駕籠』シリーズ第2弾!