霧の悲劇 (徳間文庫)
発行日:1989年08月01日
出版社:徳間書店
ページ数:344P
あらすじ
タクシードライバーの栂野朔次は、深夜の国道で記憶を失った女を拾った。レイプされたのか着衣は乱れ、身元を示す持ち物は、唯一「明楽久子」と記された熊野那智の守り袋だけであった。朔次は女の過去を求めて那智の火祭り見物に出かけたが、そのさなか女が失踪、手元に残された地図を頼りに探索行が始まった…。戦時中、兵役を拒否した宗教団体の悲惨な運命を描く、衝撃の長篇推理。
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