領怪神犯 (角川文庫)
発行日:2022年12月22日
出版社:KADOKAWA
ページ数:288P
あらすじ
この世には、理解不能な神々が引き起こす超常現象がある。善悪では測れず、だが確かに人々の安寧を脅かすそれは「領怪神犯」と呼ばれている。役所内に密かに存在する公的組織・領怪神犯特別調査課の片岸は、部下の宮木と日本各地で起きる現象の対処に当たっていた。毎年身体の一部が村に降ってくる神、不老不死の夢を見せる神、あらゆる事象の辻褄合わせをさせる神、一切の記録がなくただ信仰だけが残る神ーー。それらの奇怪な現象や、時には神を崇める危険な人間たちとも対峙しながら、片岸は個人的な事情からも領怪神犯を深追いしていく。だがそれは、戦慄の真実を知ることにつながって……?その神々は、人間の手には負えない。第7回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉大賞受賞作!ひとつずつ降りてくる神ひと喰った神不老不死の夢の神水底の匣の中の神辻褄合わせの神こどくな神知られずの神そこに在わす神