AI法廷のハッカー弁護士
発行日:2022年05月24日
出版社:早川書房
ページ数:320P
あらすじ
複雑化していく訴訟社会にあって、人間の代わりにAI裁判官が導入された日本。それにより裁判は省コスト化・高速化され、年間訴訟件数は導入前の何倍にも膨らんでいた。時に困惑し、時にバブルに沸きながら、法曹界は人の代替としてのAI裁判官を受け入れ始めた。そんな中、あくまで機械としての裁判官を冷徹に分析する男がいた。不敗弁護士、機島雄弁。AIの穴をついて勝訴を手にするハッカー弁護士の顔も持つ悪徳漢。その正体は誰にも気付かれてはならなかったが、ある事件で偶然にも依頼人に知られてしまい……? この国の正義をめぐるAI法廷ミステリ連作集!