小さき王たち 第三部:激流
発行日:2022年10月18日
出版社:早川書房
ページ数:432P
あらすじ
パンデミックに喘ぐ二〇二一年の日本。 政治家が不祥事を起こしても新聞は追及しきれないーーそれは民自党顧問・田岡が目指す 政治によるマスコミ支配が進んだ証左であった。 田岡に抵抗する東日新聞顧問・高樹は、この戦いに 孫の健介を東日新聞新潟支局記者として投じる。 田岡王国と呼ばれる新潟の地盤を継いだ田岡の息子を スキャンダルで追い詰め、落選させるのだ。 だが、田岡の孫・愛海の存在が一抹の影を落とす。 五十年にわたる二家の因縁が決着しようとしていた…… 大河政治マスコミ小説三部作、ついに完結。