二夜の月 (双葉文庫)
発行日:2001年06月01日
出版社:双葉社
ページ数:381P
あらすじ
銑次郎は三十四になる一人働きの盗賊である。それはあくまでも裏の稼業。昼間は大店を何軒も得意先にもつ腕の良い植木職人。神田横山町の大賀屋へ押し入った夜、手代の玖助を見込み違いから殺させてしまう。そのことから玖助の幼馴染みの岡っ引きの伝造に執拗に追われることになる。追う者と迫われる者、それぞれが心に屈託を抱きながら、最後の夜へと物語は収斂する。
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