浪人若さま 新見左近 陽炎の宿 (コスミック・時代文庫)
発行日:2012年11月07日
出版社:コスミック出版
ページ数:272P
あらすじ
思わぬところで真の姿を目撃されてしまった、ぼろ屋敷住まいの浪人・新見左近。その正体は、甲府藩主であり現将軍・綱吉の甥という、まこと高貴な血筋であったが、本人にとってそれが重荷となっているのも事実…大名と浪人という二重生活に悩む左近は、それでもどうにか、己の素性を隠し通すことができた。そんなとき、左近は、領地である甲府藩のある村から、訴状が出されたことを知る。開いてみれば、中身はなんと、悪徳代官に苦しむ民の悲痛な声。藩主として、ひとりの男として見過ごすわけにはいかぬと、左近は国許への世直し旅を決意するのだが…。六代将軍・徳川家宣の若き日を描く、傑作大人気シリーズ。