跪(ひざまず)き、道の声を聞け (PHP文芸文庫)
発行日:2016年03月09日
出版社:PHP研究所
ページ数:550P
あらすじ
すべては、一人の男が失踪したことから始まった。―関東の裏社会を二分する十四会の会長・今切の足取りが外出先が途絶えた。若頭補佐の君島から捜索の移頼を受けた裏社会専門の探偵・時園は、今切の行方を追う。会長・今切の失踪で得をするのは誰か。関係者らを洗う時園に「今切のものと思われる小指が十四会に届いた」との一報が入った。―男たちの矜持と憎悪、そして哀しき過去が激しく交錯する長編小説。