黒部殺人源流 (コスミック・ミステリー文庫)
発行日:2005年05月31日
出版社:コスミック出版
ページ数:302P
あらすじ
黒部・餓鬼山の近くで、二年前に行方不明となった世界的クライマー平塚晃一のザックと破れた羽毛服が発見された。しかも同時に、現場近くで、のこぎりで切断されたらしい女性の頭部と腰骨が見つかり、事件は奇妙な様相を呈し始めた。長野県警諏訪署の刑事・道原伝吉は捜査を開始、女性の身許をつきとめる。だが、その矢先、平塚の山仲間の死体が八ケ岳で発見された。関係者のあいつぐ死に疑念を抱いた道原は、事件がチョモランマ登頂に成功した平塚たちの遠征に端を発していることをつかむのだが…。名刑事・道原伝吉があばく山岳界の黒い霧とは?山岳ミステリーの第一人者が贈る傑作長編推理。