ただ一人の幻影 (文芸書)
発行日:2014年04月09日
出版社:徳間書店
ページ数:288P
あらすじ
遅いデビューながら人気作家となった宮越には、胸に畳んだ青春の思い出があった。花火大会の夜、河原で出会った少女と名乗り合いもせず、寄り添って天空に咲く大輪を見物した思い出である。そんな彼のもとに届いた、追憶の少女の娘からの手紙。やがて宮越は、追憶の少女が夫を殺し、服役中に獄死したと聞かされることに……(「遠い夏」)。一期一会の男女の出会いから謎が立ちのぼる、8編の秀作ミステリー。
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