殺人のカルテ (天山文庫)
発行日:1992年04月30日
出版社:天山出版
ページ数:303P
あらすじ
血液斡旋業の経営者・佐橋と供血者の大井が、血の海の中で殺されていた。両者の傷口から飛び散った血しぶきが、畳、障子、ふとんなどいたるところに振りかかっている。傷口と情況から寝ていた佐橋の前頭部を大井が金槌で殴りつけたのに対して、気丈な佐橋が、床の間の短刀で応戦、相討ちになったものと見られた。原因は佐橋と同棲している三村織江をめぐる三角関係のもつれと思われたが…。凛惨な殺人現場に隠された復讐の企み。