イコン

書籍一覧

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イコン〈上〉 (角川文庫)

発行日:1998年08月31日

出版社:角川書店

ページ数:402P

あらすじ

1999年。天文学的なインフレに見舞われた瀕死のロシアに、一人の政治家が彗星のように登場した。イゴール・コマロフ。このカリスマ性溢れる情熱的な雄弁家は、冷静な戦略家でもあり、国民の圧倒的な支持を得、次期大統領の座は確実だった。ある日、在露英大使館に不審な文書「黒い宣言」が投げ込まれる。そこには醜悪ともいえる過激ナショナリズム政策が記されていた。英情報部はあることに疑念を募らせる。そして数日後、コマロフの側近が死体となって発見された…。混迷する近未来ロシアを巨匠が大胆に描く、超大型スリラー。

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イコン〈上〉

発行日:1996年10月31日

出版社:角川書店

ページ数:378P

あらすじ

大統領死去!混迷するロシア。指導者亡き大国に出現したカリスマの恐るべき真の目論見とは?これからは農夫として暮らすと語る諜報小説の巨匠が、25年間の、なかばスパイではないかとも思われる作家活動のすべてを総括する正真正銘、最後の作品。

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イコン〈下〉 (角川文庫)

発行日:1998年08月31日

出版社:角川書店

ページ数:413P

あらすじ

コマロフの野望は阻止されねばならない。英情報部は元CIAのジェイスン・モンクに白羽の矢を立てる。彼にはかつてソ連に苦杯を喫し、CIAを追われるという苦い過去があった。が、対露工作に関して、彼の右に出る者はいない。英情報部の作戦は、繊細を極めた。単なる暗殺では、第二のコマロフを誕生させるだけだ。モスクワに潜入したモンクは世論に影響力を持つ四人の人物に接触を始める。が、追手はすぐに迫ってきた。現役時代の宿敵、元KGBで、今やコマロフの右腕となったグリシンだった…。諜報小説の巨匠が二十五年の万感を込めて描く、絶筆作品。

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