「水晶の印」殺人事件 (ジョイ・ノベルス 木谷恭介自選集)
発行日:2011年07月21日
出版社:有楽出版社
ページ数:280P
あらすじ
東京・新宿は歌舞伎町の裏通りに探偵事務所を開いている桐沢香代は、佐藤志摩子と名乗る中年女性から、初恋の男性を探してほしいと依頼される。彼がくれた水晶の印鑑は幸運をもたらすと説明しながら、手掛かりのありそうな菱田という男の名もあげた。それから1か月後、富士山の裾野の朝霧高原で中年男女の心中死体が乗用車の中で発見される。男は、志摩子が名前をあげた菱田であることが判明。相手の女性は志摩子なのか。香代は旧知の宮之原警部に相談、捜査を進めていくと、予想外の事件が浮かび上がる…。