名誉の条件 (講談社文庫)
発行日:2011年04月15日
出版社:講談社
ページ数:496P
あらすじ
倒産した友倉産業の総務課長・高山晋吾は、亡き盟友・佐倉が遺した暴力団更生会社・佐倉興業の社長に就任した。佐倉の理念の継承と自らの人生の再生を賭けて、高山が掲げた新しい旗の下に集まる友倉産業の精鋭たち。社員と、その家族一千人の運命を双肩に担った高山は、社業のかたわら、佐倉の事故死の真相を調べ始めた。四年前に暴力団の抗争事件の巻き添えで死んだOL、大物総会屋の組長の愛人―無関係に見えた事件がつながったとき、その背後に政権党の要人の影が!森村誠一が描く社会派推理の渾身力作。