陰陽師 鬼一法眼 駕篭の鳥之巻 (カッパ・ノベルス)
発行日:2006年01月21日
出版社:光文社
ページ数:308P
あらすじ
建仁三年、鎌倉。まだ十二歳の源実朝が三代将軍に任ぜられた。和歌を好み、愛する妻・祥子との平穏な暮らしを望む実朝だが、身体を流れる源氏の血がそれを許すはずもなかった―。幕府内には北条時政・範子夫妻と、北条政子・義時姉弟を中心に、権力闘争の嵐が吹き荒れ、朝廷では後鳥羽上皇も幕府の混乱を画策する。裏で人間達を操るのは、後白河天狗をはじめとする人外の者たち。そんななか実朝は陰陽寮の設立を提案、京でも有数の術者・安倍泰俊を鎌倉に招き入れる。陰陽師・鬼一法眼と泰俊の間には、深く大きな因縁が―。